監督にラ・フラ・デルス・バウスのアレックス・オッレを、
指揮者にジャンアンドレア・ノセダを迎えたプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』。
レージョ歌劇場で上演されるその舞台に、
イタリアの卓越性を代表するアルカンターラが登場しました。
レージョ歌劇場の『ラ・ボエーム』公演にアルカンターラ®が初登場 (LA-BOHèME)
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この奇抜で前衛的な布陣を背景に、
アルカンターラはステージカーテンに現代スタイルの解釈を持ち込んで
最高峰の表現を体現し、
このオペラの特色を演出しました。
またそれは、
舞台セットや主演俳優の衣装の一部にも及んでいます。
論議を呼びそうな『ラ・ボエーム』の舞台に違和感なく飛び込めたのは、
舞台セットデザイナー、
アルフォンス・フローレスがデザインした
19×10メートルの大カーテンのおかげ。
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彼こそが、
オペラの主要場面をアルカンターラ® 上で実現した立役者です。
長年にわたりアルカンターラは、
国際的に有名な美術館やアーティストおよび
デザイナーとコラボレーションを継続していますが、
今、
美術界もまたそのコンテキストの一部となりました。
具体的には、
アルカンターラは2016年~2017年シーズンの文化プロジェクトの一環として、
レージョ歌劇場と間で『ラ・ボエーム』の協賛パートナーを
務めることになりました。
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